tokageの楽曲の世界観
CLOVERや椛田早紀よりも歌の主人公の若干年齢は上。まあ、本人が年齢を重ねてるわけだから、当然っちゃ当然なんだろうけど。歌詞の内容をよくよく聞いてるとドキッとさせられるフレーズとか結構あったり。「早熟」「Black Yesterday」、「ぺリドット」なんかはその典型。曲調もちょっとアダルトな感じだし。
MILK FUDGEがどちらかと言うと幼いイメージだっただけに、そのギャップにこっちが慣れてないのもあるんかなぁ。
かと思えば、「My life」や「looking for the star」みたいなポップ寄りの曲もあるわけで。こっちはMILK FUDGEの「向日葵」や「Super Pink Bus」に近いのかな。って、そう考えるとMILK FUDGEの後期の楽曲ってロックよりも随分とポップ寄りだったんだなぁ・・・。
大人っぽかったり、子供っぽかったり、等身大だったりと早紀ちゃんの引き出しの多さに驚かされてたりします。