Bookmark vol.18

暑い!熱い!アツい!

そんなライブ。


と言うわけで、tokage出演のライブを見に渋谷eggmanに行ってきました。


出演バンドは下記の6組。
西広ショータ/CHiYO/tokage/masao/Cure Rubbish/ロメロ
男性バンドが多いのかなーと思ったら3組ずつでバランスの取れた組み合わせ。

全部見たので一言ずつ感想。

トップバッターの西広ショータさんは、スマン、ボーカルがホリエモンに見えてしまって、そっちが気になってしまった(苦爆)

CHiYOさんは前にも対バンで見たことがあるんだけど、歌が上手い。ただサポートギターがあまりにも上手すぎてそれに誤魔化されてる感もあるので、バンドで見てみたいかなぁ。

masaoは女性ボーカルのバンド。バンドと言うか、ボーカル以外は全てサポートなのかな?ジュディマリYUKI椎名林檎を足して2で割った感じ。ボーカルも曲調も。ちょっとダークな感じのが好きな人に受けは良さそう。

トリのロメロはボーカルが爆笑問題の田中にちょい似てた← ボーカルがちょっと固くて、こじんまりとしてたのが気になったかなぁ。声量や歌唱力は半端ない。今のバンドでのライブ経験自体がまだ浅いっぽいので、ライブをこなしてバンドならではの魅せ方を覚えて行けばもっとファンも増えて行きそうな感じのバンドでした。


目当てのtokageは3番目に登場。tokageのファンは少なく、後に控えてるバンドの女性ファンとの空間が精神的にきっつい(´Д⊂ヽ

そんな状態なので、tokage的にはアウェイ感が強いライブだったかなー。自分は一番前で見ちゃってるから、全体がどんな感じなのかわからないのよね。まあ、こういうアウェイな環境で中途半端になると自分自身が後悔するので、全力で盛り上げて楽しみましたけど。

結果、大汗かいた(ノ∀`)

多分、今日はステージ周辺は今までで一番暑かった。空調的な意味で←
いや、ライブもアツかったし楽しかったんだけど、少なくとも今日は盛り上がってるときの独特の空気を背中で感じれなかった。

全力で盛り上げて楽しんだのはいいものの、もっと周りも巻き込むようなうねりを生み出すようにならなきゃなぁ。個人的にはそれが最前中央で見てる自分の使命だと思ってるのよね。ただ、自分は元々はそういうタイプの人じゃないので、日々勉強です(´Д⊂ヽ

今日初披露の新曲「One×One」(ワンバイワン)はストレートなロックって感じの曲。

「立ち止まったりとか迷いそうになったとりとかそういうときもあると思うけど、そういうときこそ自分の真ん中にある気持ちを忘れて欲しくないなと。信じて歩いていこうとそういう気持ちを込めて書きました。」

とのこと。サビのメロディラインとかはワンピースとかの曲になっててもおかしくない感じと言ってもいいすぎじゃない・・・はず(笑) 最近よく伸びてる歌声に合った曲だと思います。


今日は久々に同期演奏もなくガッツリとロックな感じのライブだったけど、正直な話、キーボードの音が欲しい。新曲「One×One」に関しても、キーボードの音が入るとどうなるのかなーって気持ちが大きい。ホントに初期の頃ってのはキーボードの音はなかったけど、去年まではキーボードが入ってるのが当たり前だっただけに・・・ね。最近ファンになった人たちにもキーボードがガッツリ入ったライブを見て欲しいのよね。「ラブレター」はやっぱりピアノのあの音が入ってこそだし。

物販のときにその想いは伝えておいたので、想いが届けばいいなぁ。

あとあれだ。「ZiGZaG」のアウトロの最後の所。何でブレイクして終わっちゃうんだろ?意図的なのはわかるんだけど、どうもずっこけると言うか突き抜けた感じがなくてもどかしい。そこで毎回物足りなさを感じちゃう。アルバムと同じ終わり方でいいとは思うんだけれどなー。

そういや、昨日「夜中、はるさめにうなされるの巻。」とかツイッターでつぶやいてたので、また味噌汁になった夢とかでも見たのかなーと思って聞いてみた。

・・・うん、早紀ちゃんのためにも心の奥底に留めておく←

次回ライブは9月18日渋谷SONGLINES。「月の記憶」とかがピッタリの季節になってきたんでやってくれることを期待♪



1.ZiGZaG
2.happy lonely days
MC
3.One×One
4.Pansy 〜30℃の恋〜
5.ラブレター

SupportMember
Bass.相澤卓也
Drums.TAKATO