2007年総括

2007年はホントに自分にとっては復活の年でした。

やっぱりなんと言っても椛田早紀の復活、tokageの始動でしょう。ただ、不安が無かったわけじゃありません。むしろ最初の頃は不安だらけだったと言っても過言ではなかったでしょう。

tokageのどうしても拭いきれない不安は、金髪と言う偽りの姿とその向いている方向がどこなのかがわからなかったところだったんだと思います。復活はしたものの、試運転段階の状態が長く続き、最初の数ヶ月は思うように動員を増やすことが出来ませんでした。

でも、今は違います。これでもかってぐらいに気持ちが伝わってきますし、一回一回のライブで成長を感じます。こちら側の受け止め方が変わったのもあるかもしれませんが、間違いなく椛田早紀自身にも変化はありました。

コンテスト型のイベント「バンドサミット」と言う新たな挑戦、blogでの心情の吐露、容姿やライブ内容の変化。そして、それら全てが上手く回り始めているように感じます。blogやライブでの言葉は自分が求めていた言葉そのままでした。動員にも少しずつですが変化が出てきています。

CLOVERやソロ時代は地図も無くコンパスも無く迷走ばかりしてしまってました。MILK FUDGEのときはどこへ進んでいいのかわからず、ただ後ろを追いかけて走っている状態でした。

tokageは間違いなく同じ方向に向かって進めているし、手元のメモも同じページを読めています。自分も色々考えさせられることもあったし、成長できた年でもあったと思います。

だからこそ来年は期待せずにいられません。今自分が考えていることを実現しようとしてくれているはずです。もしかしたら、もっと大きな事をやってのけてくれるかもしれません。

自分は「最高」と言う言葉はあんまり好きじゃありません。なぜなら、「最高」と言うのはこれ以上ないことであって、そうそうないもの。今までから考えたら2007年は「最高の一年」だったかもしれません。それを超える一年は今後必ずやってきます。

そうなるためにも、2007年以上に2008年はファンとして出来る限りの事をしていきたいと思っています。




レッズはACL制覇しましたが、リーグは獲れず。個人的に今年良くないことと言ったらこれだけですかね。

ハロプロはこちらも紺野さんの復活と言うのがありましたが、周りでは色々ありましたね・・・。℃-uteが最後に良いニュースを届けてくれたのがホントに救いです。

個人的な部分では、仕事はようやく落ち着いてきた感じです。自分のペースで仕事をさせてもらってますが、ちゃんと自分の力量を把握した上でスケジュールを組む事もできるようになりました。来年は更に上を目指して色々なことを吸収していきたいと思います。

自分の仕事が上手くいってると早紀ちゃんにも良い事が起こるみたいなんでね(笑)

あんまりまとまってませんが、2007年本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。

それでは皆々様、良いお年を。