「infinity」first review
AVアンプを通して音量大きめで3回、iPodで通勤の行き帰りで4回、計7回聴きました。長く書いてもあれなので、簡単にいきます。既にデモCDとして発売されている曲はデモCDとの違いを、初めてライブで聴いたときとの違いをメインに書いていきます。
01.楽園
初収録曲。1曲目にふさわしいノリのよさとアレンジ。ロックテイストが一番強い曲。
02.ABCガール
ボーカルとバックの音のバランス調整がされた以外は変更なし。ボーカルがかなり聴きやすくなりました。ギターのメロディが特徴的な曲。
03.My Life
ボーカルはおそらくそのまま。ギターのメロディ部分がちょっと違います。まさにPOPと言うにふさわしい曲。
04.Black Yesterday
デモCDと全く同じ・・・はず。元々完成度の高かった曲なので満足。ロックテイスト漂うミドルテンポの曲。
05.早熟
ボーカルはおそらくそのまま。バックの音を抑え目にしてボーカルが際立つようにmixしなおした模様。サビの高音が心地いいtokageの代表曲。
06.スーキー <夏休みver.>
初収録曲。ライブバージョンとは違うアルバムだけの特別バージョン。アレンジがポップな感じからレゲエっぽい感じに。間奏の電話の話し声の部分が面白い。
07.ペリドット
初収録曲。当初のアレンジから力強いドラムの音がなくなり、軽い感じの打楽器が加わった模様。ラストのギターソロも長くなってます。幸せを歌った優しい曲。
08.Pansy 〜30℃の恋〜
ギターの音が多少追加。基本的なアレンジは変わらず。ボーカルは一部エフェクトをかけてるもののおそらくデモCDと同じ。伸びやかなAメロとテンポの良いサビが心地良いです。
09.looking for the star
ボーカルは間違いなく新録。ビブラートがかかって、危なっかしさが増したような・・・。ライブで欠かす事の出来ないの〆の曲。
?????
こればっかりは書けません、書きません(笑)。CDを手にして聴いてもらう他ないので。一つだけ言うならば、バンドバージョンよりキーは半音高いです。
全体的な印象としては、ボーカルがかなり聴き取りやすくなりました。・・・と言うよりも「tokage 3」のバランスに合わせたって言った方がいいのかな?曲順も流れとして聴きやすいものになってますし、「早熟」を真ん中に持ってくることで一本芯が入ったと言えるでしょう。
何度聴いても飽きないアルバムです。色んなところで配布する予定なので、皆様お楽しみに(笑)