不安

いろんなことが明らかになるにつれ、不安が尽きません。この際だから沈めるところまで沈んでみようかと思います。一番下まで沈んでおけば、どんなのが来ても平気だと思いまして(笑)

sakiココ、Fuzz Drive双方のサイトのコンテンツはなくなりました。eiriさんのサイトは言っちゃ悪いけど、日記と掲示板くらいしか機能してなかったからいいんだけど、早紀ちゃんのサイトは、GALLERYで今までの活動の様子を振り返ることが出来ていた。それが今はない。いざ、なくなってしまうと今までの早紀ちゃんの活動や、自分が今までやってきたことさえも否定されてしまうようで辛い。

過去を振り返ってるのだけってのは良くないけど、あの写真たちは早紀ちゃんとファンの大事な思い出。早紀ちゃんが今まで活動してきた証。

ゼロからのスタートじゃないんだよね?イチからのスタートなんだよね?
だったら、消す必要は全くないと思う・・・。イチからのスタートってことは今までがあるからこそ、成り立ってると言う意味だと思うから。

最近の早紀ちゃんはよく声が出るようになりました。おそらくドラムの音に負けないようにするために、声の出し方を変えたんだろうな。ただ、個人的な意見を言わせてもらえれば、最近の歌い方はビブラートを多用し、声を張り上げているだけの印象しかない。椛田早紀が本来持つ、繊細かつ癖のない透明感のある歌声が失われかけているのは事実。過渡期にあったと思われる、去年の10月16日の大森でのライブが一番バランスとしては良かったかな。声を出すことに集中するあまり、感情の込めるところがどっかに行ってしまっているの感じがするのも不安。デビュー当時からずーっと早紀ちゃんの歌を聴いてきたけど、2年以上経った今でも2002年12月25日の「あたりまえのこと」を超える感動にはまだ出会えていない。ああ、そう言えば去年の河口湖の「GIRLS IN THE BOX2004」でも「歌は上手いと思ったが、その歌からは何の魅力も感じない」って言ってた人いたな・・・。今ならちょっと納得かも。

さて、バンド。少なくとも早紀ちゃんのバックの音で自分が期待してたのは、

アコースティックギター
ベース
エレキギター
カホン(パーカッション)
(キーボード)

上記の構成を段階的に組み合わせていくことだった。いきなりフルバンドでやっていくんじゃなくて、早紀ちゃんの成長に合わせてやっていく感じ。自分は優しいバックの音に乗せるのが最も早紀ちゃんの声を活かせると思ってたんで。それがCLOVERであり、清水さんでもあったわけで。
早紀ちゃんの声を生かすも殺すもバックの音次第。どんな音が彼女の声を最も生かせるのか、他のメンバーがわかっているのかが最も危惧するところ。わかった上で、今回のバンド編成になったのなら安心なんですけどね。

演る音がロック・・・だとしたら、自分は駄目かも。駄目じゃなくても受け入れるまで相当苦労すると思う。もしかしたら、受け入れられずにそのままファンを辞めてしまうかもしれないとも思ってる。たまにロックっぽい曲をやる分には新鮮さがあって良いんだけど、ロックをメインでやられると多分・・・。ロックが嫌いとかそう言うんじゃなくて、自分は早紀ちゃんにはロックは似合わないと思っているんで・・・ね。
早紀ちゃんの演りたい音楽がそっちの方向なら仕方ない。でも、早紀ちゃんの好みの音楽(ハピドラキンモクセイJUDY AND MARYブリグリ)とかを考えるとロックというよりもアーティスティックな癒し系のイメージが強い。DearとかPIEDってロックな曲もあったけど、ポップな曲もあったのでその辺は希望が持てるところではあるんだけど・・・。

この不安を吹き飛ばしてくれることを祈ってる。



要は
期待してないほうが、期待以上だったときに喜びが大きい
ってことなんだけどね。