歌い方

ふと思ったんだけど、曲ごとにもっと歌い方変えてもいいんじゃないかなーって。
CDだと多少変えてはいるんだけど、どうもライブだと一本調子になっちゃってることが多いんだよね。

全力投球は悪くないんだけど、同じ歌い方になっちゃって、どの曲も似たような印象になっちゃう。

「ひまわり」なんかは歌詞の内容とか曲調とかを考えても、巻き舌とか使うべきじゃないし、力強く歌う曲じゃないとは思うんだけど・・・。良い曲なのにもったいない。個人的には清々しくて爽やかさを感じる癖のない歌い方をするべきだと思う・・・。それこそCLOVERの「あたりまえのこと」のような・・・。

バンド始めてまだ半年足らずだし、そこまで要求するのは酷かなぁ・・・。今はいわゆる「バンドで歌うための喉を鍛えている」時期であって、技術的な部分はこれからなのかもしれないし。早紀ちゃんは自分自身が声量ないように思ってるかもしれないけど、十分声出てるんだけどな・・・。だからもうちょっと肩の力の抜いて歌ってもいいんじゃないかと思う。

やっぱりファンとしてはもっと高いものを求めちゃう。良い曲があって、それを表現するのはVocalである早紀ちゃん。早紀ちゃん次第で曲の印象や評価はぜんぜん違ってきちゃう。

もうワンランク上に行ってもらいたいから、今回のツアーではその辺を気に留めてやって欲しいな。東京に帰ってきたときに「良くなったね」「いい意味で変わったね」って言われるように・・・。